過去の日記 2003年12月分 2004年1月分 2004年2月分 2004年3月分 2004年4月分 2004年5月分 2004年6月分
2004年7月分 2004年8月分 2004年9月分 2004年10月分 2004年11月分 2004年12月分 2005年1月分
2005年2月分 2005年3月分 2005年4月分 2005年5月分 2005年6月分 2005年7月分 2005年8月分
2005年9月分 2005年10月分 2005年11月分

 
 当ホームページを立ち上げて8年目を経過、沢山の方よりアクセス頂き管理人の私も大変嬉しく思います。
 ★幼稚園は年間を通して時季の園行事が盛り沢山。
 毎日園内では子ども達の楽しい姿を私たち保育者は指導しながら共に楽しんでおります(笑)。
 二度と戻れない幼稚園生活を大切に考え、園長の私が直々に園児と接したことを日記に綴ります。
 この「毎日わいわい日記」は、正に
山王の保育内容が解る保育日記として、
 この楽しいひとときを皆様に観て頂こうと作ってみました。
                           
                                                  園長 小倉隆夫

12月

12月25日「パパの会 クリスマス会」
   
   
●昨日はクリスマスイブ。今年も恒例のクリスマス会を某公共施設をお借りして盛大におこなった。
父親だけの会は今年で13年目を迎え、毎年メンバーは入園・卒園と同時に入れ替わり、今年は22名で活動している。
平均年齢は37歳ぐらいだろうか、比率では40代よりも30代の父親が多い。一番仕事がハードな年齢層にも関わらず、子どもと一緒にいる時間は寝る間も惜しまず
精力的に参加してくれる。普段は父親と子どもだけのイベントをおこなっているが、クリスマス会だけは、母親を迎え入れ父親はむしろホストにまわるのである。
映画鑑賞やプレゼント交換など、家族でおこなうクリスマスを合同でおこなうことにより、子ども達にとっては思い出に残ることだろう。
12月22日「大掃除を終えて、冬休みへ」
   
●行事の多い2学期が無事終了した。
個人面談・運動会・秋の遠足・お芋掘り・PTAバザー・交通安全教室・誕生会・おゆうぎ会・敬老の集い・小学校との交流会・
お餅つき・クリスマス会まで毎週のように繰り広げられた。
これに入園願書の配布と面接も重なり、更に仮面ライダー響鬼まで来てくれたりと多忙極まりなかったが、子ども達にとっては
思い出深い2学期になったことだろう。
終業式をおえてからは、2日間に分けて担任によるクラスの反省会をおこなった。
これは各クラスが2学期のねらいや保育目標設定をどの程度達成できたか、また一人一人に対しての(個人指導)関わりや、
日頃の生活態度の成長をつぶさに聞くことが出来た。
どの学年も1学期から比べると、驚くばかりの成長を感じ取ることが出来、集団での基本的生活習慣をすっかり身に付けていた。
特に年少組は母子分離はようやく100%に限りなく近づき(笑)そして15クラス全体でも登園拒否はゼロが続いている。
保育者としてこれは大変嬉しいことである。

様々な生活環境で育った子ども達が、共有して学んでいく園生活は、相手に対する思いやりの心が芽生え、自ずと協調性(集団行動)を
体得し、心も身体もバージョンアップしているのだ。
3学期がまた楽しみになった。



12月17日「サンタさんがやって来た」
   
   
●毎年クリスマス会には、サンタのおじさんが遠い国からやってくる。今年もトナカイ達を引き連れて幼稚園にやって来た!
ホールへみんな集まり、最初は先生達による歌を4曲披露。
クリスマスのお話しをして「よい子のお友だちには、サンタさんが来てプレゼントを持ってきてくれるかもしれないよ」
徐々にテンションは高まり「サンタさーん!」の掛け声に、ステージ上の家から白い手が出たり帽子が見えたり、歓声が沸き上がり
何と後方の入り口からサンタさんは登場したのであった。興味津々にサンタを見つめる園児達、年少の数名は少しこわかったのか担任の膝へ。
「ようこそ、山王幼稚園に来て下さいました」私と握手を交わし「また来年も来て下さいね」と約束をしてサンタさんは去っていった。
教室に戻ると、みんなにプレゼントが置いてあった。「わぁ〜いプレゼントだ」
外を見つめる園児達・・・・・「さようなら、プレゼントありがとう」 すると園庭に何やらソリが止めてあった形跡が・・・・トナカイの糞を発見。
「くさ〜い、うんちだ」、あら?「登り棒の上に赤い帽子があるよ」「なーんだ、サンタさん慌てん坊だね、あんなところに忘れていったよ」
みんな大爆笑。空に向かって「プレゼントありがとう」とお礼を叫んだ。

12月14日「ペッタンペッタンお餅つき」
   
  
●昨日は園庭でお餅つきをおこなった。臼は3台、餅つき機1台、餅米は80キロ、PTA本部のお母さん4名、パパの会から7名の協力を頂き、10時からスタートした。
最初園児達には炊き上がった餅米を手にとって食べさせ、「このお米がお餅になるんだよ、さぁ頑張ろうね」と励まし、子ども用杵を使いクラス毎お餅をついた。
本部のお母さん方には黄粉餅とあんこ餅を大量(園児分)に。暫くあんこは触りたくないでしょうね(笑)
そしてお父さん方は子どもの前でカッコイイところ見せつけていましたが、翌日から筋肉痛に見舞われることをつゆ知らず。
ご協力ありがとうございました。

12月10日「K先生の結婚披露宴〜おめでとう!」
 
●今年の3月まで、7年間勤続してくださったK教諭の結婚披露宴に、関係職員13名で出席した。
横浜某会場にて、今流行りのカジュアルな披露宴だった。私は主賓の挨拶で職場での人柄をお話しした
「園児一人一人に対し親身になって優しく接し、父母の方からも評判の良い先生でした。又、決められたことはキチッとこなし同僚や後輩からも慕われていました。」
元同僚達は、アトラクションとして何やら野菜を切り始め新郎新婦にサラダをプレゼントしていた。
美男美女のカップル誕生、前途を祝しておめでとう!

12月9日「小学6年生と年長の交流会」
  
  
●すっかり恒例となった林間小学校の6年生と年長の交流会。
卒園生の子は「わぁ〜懐かしいなぁ、こんなにイスが小さいよ」「おれ、ふじ組だったよ!」園内に入るなりとてもテンションが高かった。
ホールでお互い向き合って始まりのセレモニーを、歌を一緒に唄い、林小クイズを答えたり・・・・・全校生徒は何人でしょう?(園児には判るはずがない)
今回は、遊びを基本に室内でブロック遊びやおままごと、園庭では一緒に遊具で遊んでくれた。
6歳の年の差は、幼年期では大人に見えるようで、6年生に先生先生!と戯れていた。
今度は3学期に、年長が小学校へ訪問する。これも楽しみだ。
12月7日仮面ライダー響鬼 来園!」
   
●「わぁ〜来たぁ、カッコイイ!」ステージから登場した響鬼、皆釘付けになった。
“元気ハツラツ?”のコマーシャルでお馴染みのオロナミンCは、大人の飲み物ではなく幼児にも適した飲み物だということを促進しようと、
響鬼の番組スポンサーである飲料メーカーのキャンペーンとして、響鬼が来てくれたのだ。
仮面にはマイクが仕込まれていて、園児とクイズをやったりクラス毎の記念撮影、そして一人一人に握手をしてドリンクを手渡されたので、とても良い思い出となった。
“みんな!テレビでボクを応援してね!!”“はーい、はーい”連呼していました。


小学館幼児学習雑誌 幼稚園別冊「入園準備号」の取材
  
●今の園舎が出来たときから、小学館のめばえ・幼稚園の編集部へ現場の誌面掲載を協力している。
編集スタッフが度々代わることにより依頼が途絶えていたが、今回久しぶりにページ誌面の依頼がきた。
カメラマンさん曰く「どの子もカメラを向けると照れずに笑顔を振りまいてくれますね、カメラ慣れしています」
日頃から私がカメラ慣れさせていますから・・・・(笑) 発売は全国書店にて来年2月中旬です。

12月5日「敬老の集い」


●下鶴間つきみ野地区内で77歳以上の皆さんをお招きして、今年も敬老の集いをおこなった。
社会福祉協議会との共催で、民生児童委員やボランティアの皆さんの協力を得て、総勢150名近くの方がホールへおいで下さった。
アトラクションは2部構成で、最初は園児の歌とゆうぎを5クラス選抜で披露した。
年少の「ハロードラミちゃん」では“かわいいわぁ”と嬉しさのあまり涙する方がいらしたり、
年長の「マツケンサンバ」では、音楽のリズムに合わせて腰ふる場面では、拍手と歓声が沸き上がっていた。
そして2部では市内の琴サークルの師範の先生方が集まり、尺八とアンサンブル演奏。ホールから聞こえてくる音色は、さながら一足早めの正月気分だった。(笑)
地域とのふれあい事業として、これからも続けていきたい。
明日は仮面ライダー響鬼が来るから、園内はどうなるやら・・・・・。


12月3日「おゆうぎ会無事終了」
   
●保護者の皆さんが楽しみにしていたおゆうぎ会、2日間に分けてホールでおこなった。
私は挨拶の後ステージ袖へ移動し照明を担当した。そこには小窓があり、カメラを向け撮ったショットは動きがあって実にいいのだ。
フラッシュは使えないので早い動きには対応できずボケてしまうが貴重なステージ真横ショット。
近日中に写真データサービスにアップします。