2004年2月分
2月28日「パパの会でかまぼこ体験ツアー」
     
●11年目を迎えたパパの会では、3年前に当時の角谷会長が“子どもたちにかまぼこ作りをやらせてあげよう”と発案、
小田原風祭にある鈴廣の社長さんと知人のよしみで、それ以来恒例のイベントとなった。当日はポカポカ陽気で暖かく、
小田急ロマンスカーに乗って父子16家族で行って来た。
 鈴廣の配慮は素晴らしく、レストランや体験教室などすべて貸し切りで母親不参加の中、パパ達にとってはありがたい。
教室の内容は「竹輪づくり」と「かまぼこづくり」、詳しい内容は活動報告をご覧になってください。
 私たち、父親と子どもだけ総勢36人で行動すると駅のホームやレストランどこでも、周りの人たちの視線を感じる。(驚)
異様な光景なのか・・・・・皆さん奥さんいなくて子育て大変ねぇ。内情を説明すると「素晴らしいですねぇ」と讃えられた。(笑)
2月25日「ひな祭り音楽会」
    
●3月3日は桃の節句、年に2回「七夕音楽会」と「ひな祭り音楽会」を歌の発表会としておこなっている。25日・26日の両日、
ホールで園児達による歌と楽器演奏を父母の皆さんに聴いていただいた。クラス毎、担任の選曲により童謡を含め2曲を、年長は
メロディオンの演奏をステージから立派に披露した。近年の傾向として祖父母の方が多く来られ、合わせて父親の参加も増え、
ホールは超満員に膨れあがる。

思い起こせば今から15年前に新築したこのホールは、当時の総園児数(333名)当時に建てたもの。昭和58年頃からは園児数
400名から毎年園児減少が始まり、園舎建築の計画ではホールの規模はこれで十分と設計士に従った。あれから15年が経過し、
今となっては行事をおこなう度にホールの狭さに頭を悩ませている。今の園児増は誰もが予想つかなかった。
2月22日「ウィルス駆除」
 ←B氏

●昨日午後、ホームページを更新後に父母の方よりウィルス感染の連絡を頂いた。ホームページを立ち上げて6年目
を迎えたが、何しろ初めての経験で驚いてしまった。確かに画面に警告が発せられた。どのような経路で感染したのか
原因は掴めず、とにかく早急に対策をしなくてはいけないと、PC業界の大手に勤務されているB氏に連絡をとり、
本日駆除作業を施していただいた。手際の良さは流石エキスパート、淡々と作業に専念・・・・。
何とか現状復帰は出来たが、「完全性を考えて暫く更新はしないで様子を見ることにしましょう」
「データをお預かりして、
すべてにチェックをしてみます」。私はB氏の背後にオーラを感じた。
2月21日「一日入園」
  
●平成16年度入園予定の就園児を対象に、「一日入園」をおこなった。新しいクラスも決まり、ドキドキしながら各教室へ。
新しいお友だちが集まり、これから一年間一緒に園生活を迎える。保護者の方はホールで冊子「入園のしおり」に沿って
説明がおこなわれた。
2月20日「年長 公開体育」
  
●毎週金曜日におこなわれている年長の体育指導。最後の週は公開体育と題して、父母の皆さんに観ていただいている。
今日はさくら・ばら・ゆり組の3クラス。ビデオカメラが沢山向けられている中、子ども達は元気にマットと跳び箱を跳んでいた。
担任の先生もご覧のとおり7段をクリア。来週はきく・ふじ組がおこなわれる。
2月19日「年長 お別れ遠足」
  
●年長はあと1ヶ月で卒園を迎える。2年間ないし3年間、山王で学び楽しんだ思い出も沢山出来たことだろう。
このお別れ遠足は「卒園遠足」とも言う。昔(20年位前)は、上野動物園へ行きパンダを見て皇居を見学する遠足を行なったり、
伊勢原へみかん狩りをして、その足で平塚の湘南平へ行ったりと時勢にあわせて実施している。
油壺マリンパークへは晴雨に関わらず遠足が決行できるので、数年来続けているがネックは道路渋滞だ。今年は保土ヶ谷バイパスは
空いていたので、1時間15分で到着できた。ポカポカ陽気の中、マリンパーク内は町田の保育園30名程度とうちだけでほぼ貸切状態。
芝生の上でお弁当をひろげて食べ始めると、上空からトンビが急降下してエサをあさってくるハプニングもあったりしたが、昼食後は時間が
沢山あったのでアスレチックで存分に遊ぶことができた。来週はひな祭り音楽会、楽しみだ。
2月17日「年中の誕生日会」
  
●今日は2月3月生まれの誕生日会をおこなった。これで年中はすべての誕生日会を終え全員が5才を迎えたことになる。昨年の4月に
入園した年中達は、すっかり園に溶け込み毎日嬉々とした園生活を送っている。
もう少しで年長になるんだな〜と思うと、一年はアッという間に過ぎていき何て早いことか。特に幼児期の成長は目を見張るものがあり、
保護者の皆さんは手から離れていく我が子に頼もしさを感じ取っていることでしょう。
両K先生も誕生者でした、「大きくなったら何になりますか?」の質問に「素敵なお母さんになりたい」「かわいいお嫁さんに・・・」と言っていた。
明日は、年長と年少の誕生日会をおこなう。
2月10日「PTA講演会」
  
CAP(子どもが暴力から自分を守るためのプログラム)のワークショップをPTA主催でおこなった。CAPのプログラムは1978年
アメリカのオハイオ州コロンバス市で、登校中の小学生がレイプされるという事件をきっかけにレイプ救援センターが始めたプログラム。
日本には1995年からスペシャリスト養成講座がおこなわれ、現在では全国に125のグループが活動されている。
 今回「NGO法人やまとCAPひまわり」から曽我代表含む3名のインストラクターをお招きし、2時間講演していただいた。近年、
子ども達を取り巻く暴力行為は身体的虐待・ネグレクト(保護者の怠慢・拒否)・性的虐待・心理的虐待など、外的から抑圧されるケース
が多く、子どもが自由で安心して自信を持って生きる権利を蝕む事件が多発している。
母親として、就学前にそのような事件に遭遇しないよう様々な実例を取り上げ、寸劇も交えとても内容の濃い講演会であった。
2月9日「小学校と年長の交流会」
  
●大和市立林間小学校の1年生と年長の交流会をおこなった。年長5クラスは、園バスに乗って小学校へ向かった。
体育館と教室では1年生が、遊ぶもの用意して年長が来るのを待ち構えていた。「かるた」「ロケット」「カエル」「びっくりへび」「紙てっぽう」「紙笛」
「ストロー笛」「ザグ」「とぶさかな」「紙コプター」「こま」「ぶんぶんこま」「けんだま」こんなに沢山、手作りのおもちゃを準備。
お客さんとして年長たちはどのように関わるか大変興味を持った。学年の1つ違いは体格こそ変わりはないが、明らかに小学生と幼稚園児、
1年生はリーダーシップをいかんなく発揮してどこのコーナーも大賑わい、短い時間だったが楽しい一時を過ごした。
2月8日「お父さんも子育て参加」
 
●あじさい組の教室で、小さい椅子に腰掛けているのはパパの会のメンバー。昨日定例会議をおこなった。I会長の進行で
議題は、年末に行われた「クリスマス会の収支報告」・「かまぼこ体験事業の最終調整」・「父子で行く公園ツアーの計画案」
・「年長パパの卒園式の日程」等、今年度もあと1ヶ月となったがアクティブな活動が繰りひろげられる。日頃皆さん(30才代
〜40才代)は、会社の企業戦士の如く大事な役割を補っている年代だ。
仕事場では部下を指導しなければならないし、上司からはプレッシャーを与えられる中堅サラリーマンの性。毎日お疲れモード
全開で頑張っておられる。(^_^;)しかし、ここの会では異業種の集まり、仕事の話から離れ同世代の子どもを持つ父親として、
子どもにまつわる話題で盛り上がる。幼稚園に溶け込む父親は何とも頼もしい。
同日夕刻からは、パパの会OBとの合同新年会をおこなった。アルコールが入ると、ボルテージは更にヒートアップ(^.^) 話は尽きない。
2月7日収録番組が放映された
 
●ダンディ坂野さんの番組が2週に分けて放映された。子どもから「みたよ〜○○ちゃんが出ていた」「ゲームが楽しかった」
「ゲッツ体操踊りおぼえたよ〜」「お祖母ちゃんちはテレビ写らなかったから、ビデオ撮って見せるんだ」など、
かなりの反響があった。先日制作会社よりマスターテープが送られてきたので早速拝見した。さすがに画像がきれいでCMも
入っていないので観やすい。今回番組ディレクターより年長の出演をお願いされたが、やはり内容が年中少では
難しかったろう。年長は卒園前に思い出が一つふえた。

2月5日「相和研究部の報告会」
 
●加盟している相和私立幼稚園協会の教育研究報告会を昨日R幼稚園でおこなった。研究テーマを2年間継続で
グループ編成し月に1回集まって研究し、まとめ報告会となった。大きなテーマは「21世紀、幼児に相応しい生活を
創る」。4グループに分け、「友だち関係を育てる」「自然との関わりがもたらす幼児の成長を考える」「子どもを取り
巻く環境の構成」「教師の役割と専門性」を研究主題として、毎回それぞれの園で気になる子どもの行動(事例)を
出し合い、子どもの姿がより共通になるように記録を持ちより様々な保護者の見方や考えが素直に発言できるよう
に工夫して進める等、とても有意義な話し合いの場であった。
2月3日「節分」
    
●春を迎えるにあたって邪気や災難を払い新しい年に福を呼ぶ、もともと中国から伝えられた習俗。自分の年の数だけ豆を
食べると一年病気にならないと言われている。毎年行われている豆まきを本日実施した。
昨夜の雨も上がり、水はけの良い園庭には全園児集合。各々作った鬼のお面を被り、豆を握りしめて鬼を待った。
そこへ太鼓の音と共に赤鬼と青鬼が参上!うぉぉ〜金棒を振り回し、園児に襲いかかる鬼達。年長年中たちは豆を投げて
応戦するが、年少はほぼフリーズ状態〜固まっていた。さすがの鬼達も暴れ疲れたのか、暫くすると退散してしまった。
そしてそこへ福の神が登場。邪気を払うおまじないをかけて「鬼はそと〜福はうち〜」と豆をまいた。
実はこの福の神は私。(笑)何せ年男なもので・・・・・。家に帰ったらご家族で豆まきをやって欲しいな。