3月分

3月29日「サクラが満開」
●今日は20度近く気温が上がったので、園庭のソメイヨシノは満開になってしまった。これでは入園式まで
花びらは持つまい。葉桜の入園式だ。

新しいバスコースも出来上がり、明日大和警察へ道路規制通行許可証を申請に伺う。
これは通園スクールバスがスクールゾーンや時間規制内をやむなく通行しなくてはならない場合に限って、
事前に通行許可を取得しなくてはいけない。園の周りは道路規制に阻まれ余儀なくされる。
バスの運転士曰く「時間規制にも関わらず、通勤車が入ってくる」
これは、サティ前の交差点や三機工業前の交差点、それ以外の場所でも目に余る違反は茶飯事のようだ。
4月9日から始まるバス通園、スムースな運行を期待する。
3月25日「ソメイヨシノ5分咲き」
 
●春だというのに、毎日寒くて天候も雨が多くて困ったものだ。園庭のソメイヨシノも18日頃よりほころび始め、
今日は五分咲きになっている。

公立小中学校は今日が修了式。学校から通知表が手渡され、親としては成績が「a girl〜下が〜る」(笑)
と気になるところ。
教師は入園・進級の準備のため、多忙の日々が続く。日直2名体制でおこなっているが数名が出勤して
作り物に追われている。

暖房を必要としない暖かい日が早くきてほしい。
3月22日「涙・涙の修了式」
  
●年中と年少組は本日修了式をホールでおこなった。年中は4月から年長組へ、年少は年中組へステップアップする。
一年間お世話になった担任と今日でお別れ、最後にクラスの子どもたちが人のアーチを作って担任がくぐった。
園ではお母さん代わりの担任、30人のお母さん役をこなすこの仕事は体力がなければ出来ない。みんな良くやってくれた。
園児のアーチの中では担任は一人一人に声をかけ、号泣する子どもにつられて担任もグショグショになる・・・・・。
特にここで退職する職員の思いはひとしおだろう。
君たちは、また山王でピカピカのクラスバッジを付けて、新しい先生と楽しい園生活が始まる。

3月19日「林間小の卒業式」
 
●昨日の卒園式の余韻を残しながら、小学校の卒業式へ来賓として参列した。
この学校は当園から隣接しているので、卒園生が一番多い。
20年前までは、3分の2位の児童が山王の出身だったが、その後小学校への分散化が広まり、毎年卒園生の
人数は変わらないものの8校程度の小学校へ巣立っていく。

今月6日の日記にキリバン(ポッキリ番号)の話をしたが、何と林間小学校で10000号が出た。
写真左の男の子がそうだ。来賓席で私の隣に座られていた方(昨年まで校長先生をされていた)が「遂に出ましたね、
昨年から職員間で話題になっていましたよ」開校55年目にして達成。すごい!!

3月18日「第33回卒園式」
●第33回目の卒園式が無事に終わった。残念ながら当日の写真はない、何故なら私は司会者である。
今年も父親の参列が多かった。早朝から父母がホールへ来られていたが、驚いたことにホール前の廊下に
整然と1列で並ばれていた。会場整理担当の職員が、指示する前に起きた現象に担当者は大変驚いたようだ。
皆さんのマナーの良いことか。
そして定刻に開会〜子どもたちは凛々しい姿で挑んでくれた卒園式、大変良くできました、
みんな立派だった。そして参列された保護者の皆様も、マナーを弁えた参列に一段と式が栄えた。
お父さん方に感謝したい。「ご協力ありがとうございました」

3月17日「いよいよ明日は卒園式」
  
●176名の年長が、明日旅立っていく。修了証書の最終確認を終え、明日一人一人に手渡す。会場もご覧のとおり
整備され当日を待つ。
最近はお父さんの参列が増え、手狭なホールは入場制限をしなくてはいけない。
メインは子どもたち、厳粛な思い出に残る卒園式をおこないたい。

3月13日「パパの会 園バスツアー&パパの卒業式」
 
●今年で11年目を迎えたパパの会。最後のイベント「園バス公園ツアー」相模原麻溝公園まで15家族で出かけた。
父親も始めて乗る園バスに、幼児用のイスにお尻がはまって出られない状態でワイワイと盛り上がっていた。


●お昼に公園ツアーを終えて、夕刻から年長パパの卒業式を某店にて、園児より先に修了証書を五十嵐会長より一人一人に
手渡された。
一年間子どもと父親が様々な活動の中、普段の生活では経験出来ないことが沢山あったと思います。
大和市に住居を構え、同世代の父親が子どもを通じて交流が出来るなんて、手前味噌だが“いい会だなぁ”と思った。
3月12日「年長のお別れ会(謝恩会)」
  
   
●年長の学級委員さん20名+本部役員さんが、素晴らしい謝恩会をおこなってくれた。前日からの会場の飾り付けをおこない、
本日は最初から最後までとても楽しい企画に職員一同驚き、そして感動した。すべてが手作りと聞き、
今日を迎えるまでに一体どれくらい打ち合わせをされたのか、園児のために労力を惜しまずやっていただき、
この場をお借りして感謝したい。
特に、学級委員さんの特技?(笑)も存分に発揮、劇あり唄あり、コントありのパフォーマンスに場内は大盛況。
思い出に残るおわかれ会となった。
3月11日「鶴間中学校の卒業式」
 
●PTA会長を3期務めている中学校の卒業式に参列した。広い体育館で全校生徒と保護者の方をお招きし厳粛におこなわれた。
よくマスコミや新聞等で荒れた卒業式が話題になることが稀にあるが、ここの学校では微塵もない毎年大変素晴らしいと思う。
生徒たちによる合唱には感動で胸が熱くなった。
今年度142名の卒業生の中には、3分の1程度は山王の卒園生である。ここの中学は市内でも珍しく単一小学校(林間小)のみ
進学するので、義務教育の9年間は同じ児童生徒が共に勉学に励むことになる。良い意味では友だち間の絆は深められ、
みんな大変仲良しであるが、逆に小学校から相手を良く知っているので、勉強や運動能力など分かってしまうので、
すぐ諦めてしまい競争力は薄れる。
ましてや幼稚園から中学まで、11年間もしくは12年間共に通うと、一体何回同じクラスになるだろうか。興味がわく。

      
●明日行われる年長「お別れ会」、本日学級委員のお母さん方がホールに飾り付けをしていた。先ほどホールを覗いたら、
驚いたことに素晴らしいセットではありませんか??  このステージで何が始まるのか、明日が楽しみになってきた。

3月10日「卒園式予行練習」
  
●来週木曜に挙行する卒園式の予行練習をおこなった。式次第どおりに10時10分より始めた。練習とはいえ壇上で園長から
ニセモノ証書をひとり一人手渡された。卒園生176名ともなると証書授与もかなりの時間を要す。
しかし大切な場面なので緊張感が漂う。11時30分に無事終了。年中少の先生達による楽器演奏は、フィナーレの華となることだろう。
3月9日「サクラが開花」
  
●正門入って左側にある桜の木がようやく咲き始めた。これはソメイヨシノではなく、毎年サクランボが出来る桜で、
5月上旬に赤い実を沢山つけてくれる。赤るんだサクランボは食べるととても美味しいのだが、近年鳥たちに先を越されてしまう。(悲)
毎年、楽しみに成長を観察しているのだが、悔しいほど良いタイミングでやられる。徒歩通園のお母さん達も是非見守ってほしい。
運が良ければ取って賞味しても構いません。正門右手の大きなソメイヨシノも来週あたりに開花を迎える。

それと、写真右は、昨年パナソニック社がおこなった「エコキャンペーン」に協力した園に送られる桜の苗木が先日届いた。
添え木をしなければ自立出来ないほど小さい苗木だが、園庭のすみに植樹した。この桜が咲くのは10年後位かもしれない。

3月8日「卒園式の練習」
  
●ホールでは、連日卒園式の練習が始まっている。明後日は、卒園式の予行練習、式次第に則り本番さながらの
予行をおこなう。
練習とはいえ感受性が強い子が多いのか、子どもたちからは涙をこぼす子が続出、男児だろうが周り構わず号泣する。
担任もたまらなく顔がグショグショとなり、本番ではどうなってしまうのか・・・・来週の木曜日挙行する。

保護者の皆さんも参席し、この感動を肌で感じていただきたい。

3月6日「栄えある第6000号」
                     
●開園33年目を迎え、今年度卒園生6000番目が出る。巷で言われる「キリバン」(ポッキリ番号)である。
このピッタリ賞は、きく組の男児となり
ふじ組の最後の園児番号が6064号となるので、逆算していくと誰なのかある程度予想はつくだろう。
18日の卒園式に於いて、修了証書授与がさくら組から番号順におこなわれ明らかになる。

次回のキリ番7000号は、6年後か7年後に到達する。
そう思うと、ピッタリ賞はすごい巡り合わせなのだ。それではキリ番10000号では?・・・・・25年後か30年後になる。
となると私は70代後半のお爺・・・・まず生きてはいないかもしれない。(笑)

3月4日山の王様新聞 特別編」

●明日発行する山の王様新聞3学期号NO42が先程完成した。(汗)今回も記事内容が満載で、担任の先生達や
父母の方に原稿を期日までに頂戴している。完成間際に私のミスが発覚。
何と「年長のお別れ遠足」をG先生に原稿依頼しておきながら、掲載し損なった。
刷り上がって気がついた!!原稿は手元にある・・・・・責任を感じて、HPにアップします。
年長のお母さん方でパソコンをお使いでない方にくちこみで知らせてほしい。
3月3日「国際児童絵画展」
  
●(財)神奈川県国際交流協会より、昨年おこなわれた第12回カナガワビエンナーレ国際児童画展の絵画をお借りし、
園内で展示を始めた。30数点の作品は主にアジア地域に住む4才から6才の幼稚園児の作品である。スリランカ・
ブルネイ・インドネシア・マレーシア・バングラディッシュ・モルジブ等、どちらかというと途上国の子どもたち。
色の使い方や筆のタッチが明らかに日本人の感覚とは違う色彩を醸しだす。モルジブの子が描いた上の画を
見つめると、遠い南国の打ち寄せるさざ波が聞こえるような、大変心が癒される作品である。
今月末日まで、2階のグリーンボード(掲示板)に展示。
3月1日「年長 なわとび賞状の授与」
  
●年長は体力づくりの一環としてなわとびをおこなっている。秋田先生の体育指導の後に園庭で教えているが、
なわとびは個人差がはげしく出来る子と出来ない子の差がハッキリしてしまう。小学校でもなわとびの大会など
おこなっている学校もあり、幼児からうまくなっておきたいところだ。一年間のまとめは「なわとび賞状」を園長より
いただける。園長室は滅多に入ることがないので緊張するのか、皆硬くなっていた。(笑)