7月分

7月27日「ご会葬お礼」
●お通夜ならびに告別式へ、大変多くの皆様においで下さりありがとうございました。
7月25日「先生らしく・・・壁画製作を」
 
●職員数名で畠山先生の想い出を作ることにした。私が23日夜に考えが浮かび、さし当たって数名の先生に声をかけて24日に集まってもらった。
早速簡単なプランを話し合い、模造紙4枚分を合わせ製作に取りかかった。似顔絵を描く人・花を作る人・写真をプリントする人・キャプションを書く人など、
手分けして作業に取りかかり、夕方に完成。お別れの会場までおいでくださった方には、是非足を止めて観ていただきたい。
7月21日「突然の訃報」
お泊まり会2日目。朝私たちは園児と共に諏訪神社へ7時20分に出発。写真のとおり一学期の終業式とラジオ体操・フォークダンスなどを境内で過ごし、8時5分に園に戻ってきた。到着するなり職員室では事務職員と理事長が呆然としていた。「たった今、畠山先生のお母さんから昨晩亡くなられたと連絡が入った」
我が耳を疑った、そんな・・・。信じられない嘘であって欲しい。
とにかく今は、お泊まり会を無事終了することに専念しよう。9時30分に保護者の皆さんにお子さんをお渡しし行事を終えることが出来た。
後に職員に事を伝え、皆涙に明けくれた。5月31日の学級ふれあい会を最後に「入院して直して帰ってくれるから」のことばを職員に伝えて、そのまま帰らぬ人となってしまった。
享年45歳、死因は胃ガンだった。あまりにも早すぎる死に私は半身をもぎ取れた衝撃に駆られた。
これから一緒に園の柱としてやっていこうと誓い合っただけに、本当に無念でならない。
天職のような畠山先生の保育は、誰からも敬愛され、明るい性格な上に責任感も強く、職員のまとめやクラス経営は素晴らしかった。
当然のことながら、園児はもとより保護者の方々からも慕われておりました。

ここに、故 畠山治美教諭を偲んで、皆様へ生前の想い出を捧げます。


入院前日、諏訪神社でのなでしこ組集合写真が儚くも最後のページとなった。


                     ありがとう 畠山治美先生
  さようなら  やすらかに おやすみください


7月20日「年長のお泊まり会」
  
●お家以外で泊まることの不安を持った子が多かったかも知れない。しかし大きなトラブルもなくみんな楽しい日々を過ごしてくれた。
今年はカレー作りを園児と共にPTAのお母さんとお父さん方に協力いただき実施した。
※コメントが少なく申し訳ありません。
7月16日「夕涼み会の練習」
 
●毎日猛暑が続き、園庭での保育は大変気を遣う。外遊びは熱中症を避けるため数日控えている。
来週木曜日に夕涼み会を園庭でおこなう為、今まで室内で踊りの練習をしていたが、
全体の円の作り方など櫓を想定して一度くらいは全園児でやっておかなければならないので、短い時間1曲だけ踊った。
当日は櫓を囲んでカラフルな浴衣を着て、うちわを持って踊ってくれることだろう。
来週はお泊まり会と夕涼み会、一学期が終わり長い夏休みに入る。

7月14日「すずらん組とあじさい組」
  
●昨日、気象庁より梅雨明け宣言が発せられた。しかし今年は連日35度近く上がり、毎日暑くてたまらない。
昨日はすずらん組、本日はあじさい組へ給食を食べに入った。感じたことは、暑さのせいなのか全部食べられる子が減っている。
私の周りは半分程度残す子が殆どで、私が「ほら、園長先生は全部食べたよ」と空の容器を見せて、食べるよう促してみたが
成果はあらわれなかった。
明日は愛情弁当の日、お母さんの手作り弁当なら、きっと食欲も増すことだろう。
みんなの様子を見に行ってみよう。

7月12日「年中少のお誕生会」
  
●年中と年少組のお誕生会をホールでおこなった。特に4月に入園した年少の園児達は個々に刺激しながら、
時にはぶつかり合って集団生活を学び成長していく。
社会のルールを3才で身につけるのだから、大したものだ。(笑)
6月と7月生まれの誕生者はステージで立派に構え、みんなから祝福されていた。
来園された保護者の皆さんは、我が子の成長を感じたことでしょう。 

7月7日「七夕音楽会」

●4月に入園した年中少組は、初めてステージで歌の発表をおこなった。
先月担任が曲を選び、声の出し方・発声の強弱・拍子合わせなど集団で歌う音楽の楽しさや難しさを教え、
本日「七夕音楽会」として学年で聴き比べをした。
年中少の歌声を聴いた後は、年長の出番となった。
一年間の差が歴然と、力強い声量と共に歯切れのある声の強弱、バランスのよい歌声に、聴いている年中少たちは圧倒されたようだ。

毎日暑い日が続いているが、爽やかな歌声がホールに響いた。
7月6日「新しいサンちゃんデザイン完成」

●企画は、きっかけから始まる。イラストレーター二宮言氏と出会ったのは、某雑誌の取材を承けたときに編集長から紹介して頂き、
ギャラリーへ行った際、軽い気持ちで「このサンちゃんキャラクターを動きのあるデザインに出来ますか?」と声をかけてみたところ、
「喜んでお引き受けしましょう」と一つ返事で了承してくださった。「あの〜そんなに費用は出せませんが・・・・○くらいしか」
「・・・いいですよ、お手伝い程度で」(商売抜きってこと?)

本日CDデータが到着し、思いの外かわいらしい。今後いろいろな場面に登場させたいと考えている。
7月5日「美味しい顔って、どんな顔?」

●今日は不快指数が高い、蒸し暑い一日だった。年中は遅まきながら2回目のプールに入っていたが、
ホールで年長の音楽会練習を観ていたので、残念ながらプール写真は撮ることが出来なかった。
来客もあり、午前中は分刻みで動いている中、「きょうはクラスで給食食べられないかな?」と諦めていたが、
12時前に何とかお客さんが帰ったので、れんげ組のランチタイムにジャスト間に合うことが出来た。
写真のとおりみんなの笑顔に囲まれて食べる至福の時間は、疲れも癒されるひとときだ。
7月2日「年少のプール」
  
●今日は年少の3回目のプール。とても清々しく湿度は低めで気持ちよかった。
水温は26度を超え屋上ドーム内ではキャーキャーと歓声の中、絶好のプール日和だった。私がプールに近寄ると、
男児から水をかけられてしまった。ヒャ〜勘弁して〜。


 
園庭では、年長が逆上がりの指導を受けていた。腕の引き付けがポイントとなる逆上がりは、小学校に向けてクリアしておきたい。
きっかけを掴めばすんなり出来るはずだ。
年長のお父さん、出来れば近くの公園で個人指導してあげると上達は早い。
ただしお父さんが出来ることを前提として・・・・。

7月1日「短冊・・・願い事が叶いますように」
  
●織り姫と彦星が出会う7日の七夕を前に、クラスで笹飾りをおこなった。一人ずつに願い事を聞いて、担任は短冊に記す。
年中のクラスを覗いて短冊に目をやると、微笑ましい願い事に驚きを隠せなかった。
年長は文字指導をおこなっているので自分たちで短冊に願いを書いていた。
来週の水曜日は音楽会である。教室やホールからは元気な歌声が聞こえる。
 
●年少から上がり組のたんぽぽ・ひまわり組では、楽器演奏をトリでおこなう。
残念ながら保護者の皆さんには鑑賞できないので、せめて保育アルバムで作品としてアップ予定している。