2月分

2月24日「音楽会を終えて」


●クラスの歌の祭典、ひなまつり音楽会が終わった。鑑賞くださった保護者の皆様にはどのように映ったのだろうか。
1クラス2曲を発表曲とし、選曲は担任に委ね昔から親しまれてきた童謡・唱歌から子どもたちに適した歌を
3学期をむかえてから選曲にとりかかっていた。
発育過程の幼児期の声帯は音域が狭く、成長につれ音巾が出てくる。皆さんも音楽会を聴いて感じたかと思うが
幼児の声色はどのクラスでも同じに感じたことだろう。
年長はいよいよ卒園が近づき、あと17日余りで卒園式を迎える。年中少に比べると群を抜いて声量があり、
一人一人が自信を持ってステージに立っていた。
情操教育としてリズム音楽リトミックやメロディオンを正課で取り入れている。
今回の音楽会のトリはメロディオン合奏を聴いてもらった。
今回はみんなが好きな曲「世界に一つだけの花」を歌には手話も採り入れ、メロディオンで演奏。
かなりレベルの高い合奏が出来たと思う。
担任は決めた曲のピアノ練習を連日連夜、前日まで励んでいた。
そして本番では感情の高まりを抑え、涙をこらえながら弾いている姿はこちらまで伝わってきた。
本当にお疲れさま。

2月23日「ひなまつり音楽会」
  
●音楽を通して豊かな心を育てるねらいで音楽会を7月と2月におこなっている。
本日はA班、明日はB班がホールでお母さんの前で立派に歌ってくれることだろう。
詳細は後日報告します。

2月22日「キティちゃんから返事が届いた」

●ピューロランドへ遠足で行くので、女児がキティちゃんへお手紙を書いて持ち込んでいた。
会場で担任が“この手紙どうしましょう、キティちゃん宛なんです”サンリオのお姉さんに事情を説明すると
“はい、キティにお渡ししておきます”そうか、そういうサービスもおこなっていることを初めて知った。
数日後、キティちゃんから直筆?の返事が届き大喜び!職員室まで報告に来てくれました。Aちゃん良かったね。

2月18日「楽しかったね!年長お別れ遠足」





●初めての企画「サンリオピューロランド」へロマンスカーをチャーター小田急電鉄鰍フ協力を頂いて年長お別れ遠足を実施した。
ロマンスカー2階にある運転室まで特別に写真を撮らせていただいた。うわぁカッコイイ、男児には憧れの職種だ。
天候にも恵まれポカポカ陽気で日中は気温13度まで上がり、多摩センター駅から歩いたときには寒いどころか少し汗ばんだ程。
そして場内は一番団体予約が少なかった日とあって、とても空いていて乗り物やショー・アトラクションなどスムースに楽しめることが出来た。
更に昼食はグルメバザールレストランの一部をお借りして、ゆったりと食べることが出来た。
ここはどちらかというと女児向き施設の傾向ではあるが、SDガンダムやボートライドなど男児が喜ぶアトラクションもあった。
意外にもキティズハウスでは男児も結構喜んでいたりして。(笑)
帰りのロマンスカー車内でおやつを食べてながらくつろいでもらった。楽しいひとときはあっという間に南林間駅へ到着。

昨日の遠足が余程楽しかったようで、本日も遠足の話題は子どもたちの間でとても盛り上がっていた。
良かったね!!

2月16日「あやめ組でお店屋さんごっこ いらっしゃいませ〜」


●あやめ組の子どもたちがお店屋さんをひらいていた。
私はお客さんとしてお部屋に入ると“いらっしゃいませ〜、おいしいですよ〜”と元気な売り子さんが待ち構えていた。(笑)
“これをください”“はい50えんです”“ありがとうございました”次から次へ持ちきれないほど買ってしまった。
私は意地悪して、50円のものを500円玉で買ってみた。“お釣りは?”と尋ねたら、お釣りが1000円返ってきた。(笑)
まだ金銭感覚がないよね。
そしてお客さんとして、年長のうめ組ときく組がお金を持って買いに来てくれた。年長と年少が取り交わす言葉は実に楽しそうだった。
年少Bちゃん“これおいしいですよ、買ってください”年長Tくん“じゃ、これ2つ買うよ”Bちゃん“ハイどうぞ”
Tくん“あれ?こわれている、すいませんこわれているので一つ返品します”・・・・まるで大人の会話みたいだった。
すべて紙で出来ているのですぐとれてしまうのだ。


明日は年長のお別れ遠足、天気は大丈夫でしょう。
ところで
本日の欠席者は70名に達した
2月13日「川端先生の結婚披露宴に出席〜沖縄の幼稚園〜沖縄そば」

●昨年の3月まで教諭として5年間勤続しておりました川端喬子先生の結婚披露宴が沖縄県で11日に挙行されました。
私は来賓として園関係者5名でお祝いに駆けつけた。
相手の新郎は沖縄の方、彫りの深い濃い目の顔立ちは如何にも沖縄人、3年半の遠距離恋愛の末ゴールイン。
大変お似合いなお二人、特に沖縄民族衣装はとても素敵だった。
初めて沖縄スタイルの披露宴に参列して大変驚いた。とても派手なのである。
司会の方はNHKドラマ「ちゅらさん」に出ていた沖縄料理店主役の藤木勇人さんが、巧みな話術で
場内は趣向にとんだ芸が次から次へと出てくる。まぁ、とにかくよく踊る(笑) 
途中、担任をしていた元こすもす組と元あやめ組の園児達による歌とメッセージをテープで披露、喬子先生は感激していた。
このようなみんなで一体となって二人をお祝いするこちらのスタイルはとてもいいものだ。末永くお幸せに! 


●偶然が重なったようだ、新郎は郵便局員、喬子先生は幼稚園教諭で父親は郵便局員。そして新郎の母は元幼稚園教諭なのである。
折しも沖縄に来たのだから母親が勤務していた幼稚園を見学させてもらった。こちらでは殆ど公立幼稚園しかなくしかも小学校に併設されている。
教室内は1クラス36人の椅子があったのは意外に人数が多い。雰囲気が何となく台湾の幼稚園に似ていた。
宮里幼稚園は園舎が老朽化していて教室を覗くと古さを感じたが、なんと隣の工事塀の中には新園舎を建設中で4月から
こちらに全面移設されるそうだ。薄いピンク色の園舎はとても豪華だった。

 
●那覇市内の城西幼稚園は鉄筋コンクリート打ち放しの園舎、やはり小学校と併設されていて園庭は校庭を共有。
全体的に教室も小学校みたいな無機質な感じがした。
クラス構成は5クラス程度、100名から150名の園児数が殆どのようだ。
帰りがけに名物沖縄そばを賞味しようと沖縄そば専門店の与那原家へ入った。
人気店なのだろうかとても混んでいた、私は読売ジャイアンツの清原選手が来店すると必ず召し上がるという鳥カツそばを食べた。
ボリュームたっぷりでさっぱり味、これはとても美味しい。よかった!食べることが出来て。お薦めします。

「インフルエンザが流行りはじめた」

●本日は、さくら組が11名お休みを筆頭に軒並みお休みが各クラスで増えた。
特にインフルエンザにかかった園児が確実に増えている。
本日の欠席者は
61名。明日はこれを更新しなければよいが・・・・


2月10日「最後のお誕生日会」


●2月3月生まれのお誕生日会をおこなった。早生まれなので同年齢の友だちにやっと年が追いついた格好だ。
幼児期の1つ年齢の差は大きく、4月5月生まれの子と今回の誕生者とは実に10ヶ月も開きがあるので、同学年クラス内でいながら
体格や精神年齢の差は見受けられる。特に年少クラスでは担任の園児の扱い方も十分に考慮しなければならない。
スモックを着ている写真の年少たちは、4月からバッジがひよこからチューリップバッジへと替わり、スモックから紺色の制服を
まとって登園するのだ。急に立派に見えたりして(笑)
年中組は、いよいよさくら型のバッジを付けて年長になる。(ワォォ)
そして年長組は4月からピカピカの一年生。ランドセルを背負って上級学年に連れられて登校する。
幼稚園では何でも出来るお兄さんお姉さんとして年中少をひっぱってくれていた子たちが、
春から下級学年で一からスタートするから何か不思議だな。
2月7日「林間小学校へ交流会おこなう」



●縦割り交流事業の一環として、近隣の小学校と交流会をおこなっている。
2学期に6年生が幼稚園を訪問し、今回は年長児が小学校を訪れ1年生と交流する。
ねらいは、もうすぐ小学校へ入学する前に学校の雰囲気を体感してもらう目的と、同じクラスの友だち同士で園バスに乗れる楽しさ
特に徒歩通園の園児はバスに乗れとても喜んでいた。校長先生から歓迎のご挨拶をいただきスタートした。
1年生は体育館と教室に分かれ、いろいろなゲームを用意していた。缶釣り・けん玉・こま・くるくる・お手玉・あやとり・かるた
・だるま落とし・輪投げ・風船バレー・ボーリング・おはじき・紙鉄砲等、すごい数の遊ぶものを一緒に楽しむことが出来た。
たった1つしか学年差はないが、1年生が立派なお兄さんお姉さんに見えた。

本日からお休みが増えてきた。欠席者30名(年長10年中15年少5)
 インフルエンザも出始め、ひなまつり音楽会に向け流行らないことを祈りたい。
2月4日「年長 ゆり組へ」


●年長6クラス最後はゆり組へ給食を食べに入った。お休みは3人、私の座る席は担任の方で事前に決めておいてくれた。
周りは女児が多いところだった。話題はやはり昨日の豆まき、家に帰ってから豆まきをしたかを尋ねたら、
“うん、豆をまいたよ、パパが鬼になって”“おじいちゃんがお面かぶってやってくれた”“豆のお茶のんだよ”等、話してくれた。
ランドセルや机のことを聞いてみると、かなりの子が家にあるそうだ。机は○○で買ったとか、ランドセルはおばあちゃんに買ってもらったとか、
いろいろ具に話してくれる。食後は自由時間、ふと男児がなにやら英文字を書き始めた。
よく見るとローマ字をたくさん書いていて、習っているようだ。元気なみんなともあと1ヶ月位だね?


2月3日「節分集会 鬼があらわる」


●3日は節分の日。季節の行事として毎年幼稚園に鬼が現れる。園児達は各々クラスで作った鬼の面を付け外に出た。
節分についてのお話しを聞いた後、太鼓の音が鳴り響き、金棒を振りかざした赤鬼と青鬼が登場。
年少組は身体が固まり、年長と年中がかばうように鬼を追いかけ応戦していた。
退散後、福の神が登場、体の中の悪い鬼を退治しこれから丈夫な体になるよう、そして幸せになるよう、“福は内〜”私が豆をまいた。
本日鬼の面と豆を持たせましたので是非、各家庭でも豆まきをお願いしますね。
Y教諭が鬼にいじめられている〜!福の神が退治するぞ

「年長 うめ組へ」

●園庭で節分集会を終え、本日はうめ組へ入った。お休みは一人もいなくて、何とかスペースを作って食べることにした。
鬼と福の神の話題で盛り上がり“ボクは豆をぶつけたよ”“少しこわかったけど、うしろから豆をなげた”
“福の神はえんちょうせんせいだったね、まめにあたったよ
”私が福の神が投げた豆に当たると風邪をひかない強い子に、そして良いことがあると言ったので、みんなは当たるように近寄ってきたのだ。(笑)
今日は給食カードを発行する日、手に持っているカードはその日の給食で食べた分量を調べ全部食べた子や少し残したりなどシールで示す。
全部食べるように強制はしていないが、年長になると完食する子が殆どだ。

2月2日「園バスのデザインを一新」
←3月に公開「4代目」
●新年度に向けて、今後送迎バスを順次新車投入をおこなう。
今まで慣れ親しんだカラーリングデザイン(
ピンク水色黄色)を改め、今回からFRPでモディファイ加工した
オーダーバス(特別注文)
の導入に踏み切る。
昨年の秋より車のデザイン会社へ依頼、数回のデザインの提案画を取り交わし、
いよいよ来週には粘土で縮尺したクレイモデルを持参してくれて最終決定する。
現在運行しているバスのカラーデザインは、園舎のカラーリングイメージから採り入れた。
遠くからでも識別出来るようにド派手なカラーは評判も上々だが、既に15年経過したのでデザインをここで一新する。
今回代替えは
キリン号、4代目は爽やかな明るいパステルカラーリングを基調として、
フロントにはサンちゃんキャラクターがFRP成型で象られ、世界に1台しかない園バスの誕生となる。

★バスデザインの変遷★

 
初代 昭和46年から (日産車)        2代目 昭和52年から(三菱車)          3代目 平成2年から(三菱車)
懐かしい写真、「昭和46年から」に写っているふじ組の担任はY教諭です。若っ^^)!

「年長のふじ組へ」

●昨日のきく組に引き続き、隣のふじ組に本日入った。
写真は私が座ったグループの顔ぶれ、特に男児にキャラが濃いなぁ。とても楽しいそうな仲間意識を感じた。
食後は、腕相撲大会となった。私は10人と対戦して全敗、負けてあげた。
右の写真は、体調を崩して入院していたHちゃん、11日ぶり登園してきた。長くお休みしていたので製作ものに遅れをとり、
明日使う鬼のお面の製作にとりかかっている。
友だちにも助言をもらって頑張って作っていた。元気になってよかったね。人なつっこい笑顔が戻ってきた。

明日は節分豆まき、鬼が登場します。
2月1日「年長のきく組へ」
  
●今日はお休みが1人、写真のグループのところで食べることにした。女児が2人であと6人は男児。随分とアンバランスな組み合わせだ。
聞くところによるともうすぐ卒園してしまうので、昨日好きな子同士で席替えしてグループを作ったとのこと。
なるほど隣のグループは男児だけや女児だけのテーブルだったりして、私の座ったグループは異色なのか興味が湧いてきた。
隣に座っていた女児2人に聞いてみると Q“どうして男の子が多いグループに入ったの?”A“だって好きな子の側にいたいから”
オットいきなり過激な発言がとびだした。“○○くんも私のこと好きだって”すでに相思相愛?これ以上話をすすめることを避けることにした。(汗)
私の前のYくんは、驚いたことに給食を3分足らずですべてたいらげてしまった。担任に聞いたら毎日一番早く残さずに食べているそうだ。
とにかく早い、みんなで食べ始めたと思ったら、目の前でナフキンをたたんで片付けに入っている。
担任から「お母さんがおっしゃっていた面白い話を聞いてください」 “家ではYくん何でも料理に醤油をかけて食べたがるそうで、
塩分の摂取に心配して、Yくんだけ最近減塩醤油にかえたそうです」(爆笑)

食後はクラスの音楽会の歌を聴かせてもらった。みんないい声しているね!