8月分

8月27日「パパの会バーベキュー」
  
  
●明け方まで雨が降っていたので今年は中止かなぁと思われたが、7時にピタッと雨が止み天気予報は曇りと表示され
バーベキューは無事決行された。
会場の泉ノ森ふれあいキャンプ場は市の施設で、立地条件が良く私達は毎年恒例のイベントとして利用している。
父親と子どもだけの参加(母親の参加は認められない)は、父子の絆を高めるのに絶好の機会だ。
普段母親を頼る子ども達も今日は一日覚悟を決めるしかない、おそらく緊張したことだろう。
17家族が集まり、買い出し班・設営班・子ども面倒班に分かれ進められた。
アスレチックで遊んで、パパが作った焼き肉や焼きそば・フランクを食べ、食後はスイカ割りと当てくじゲームなど
思い出に残る日になったことだろう。パパさん達はお疲れさまでした。

8月24日「年長 すいか割り」
   
   
●晴れ間に黒い曇が時折覆い被さる不安定な日。年長は園庭で、スイカと竹刀とまめしぼりを用意してスイカ割りをおこなった。
年長になると体格も大きくなり、特にこの時期(夏)一段と背が伸びるようだ。日焼けした年長児はクラス毎に分かれ大きなスイカと格闘した。
途中、大粒の雨が降ったりして水を差されたが、気にならないほど皆集中していた。
今回はパックリと2つに割れることはなかったが、かなりの子がスイカに命中していた。
普段なかなか経験できない、夏の風物詩・・・・スイカ割りは楽しかったようだが、意外にも「スイカ食べられな〜い、食べたことがない」と
拒否する子が見受けられた。しかしスイカ大好きな子は赤いところがなくなるまで食べ尽くしていた。(笑)
私もスイカ大好きなので気持がよ〜く分かります。

8月23日「太田先生・新井先生のプール指導」
   
  
●年長は体育でお世話になっている太田先生に、本日プール指導をおこなってもらった。
日頃からスイミングを習っている園児達と、あまり水を好まない園児との差が歴然とあらわれていた。
同じ指導をおこなうとこんなにも違うものなのか・・・・しかし嫌がる子もいなく、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

8月22日「夏季保育が始まった」
    
  
●残暑が厳しく毎日30度を超えている。今日から4日間にわたり夏季保育をおこなう。
プール遊びや年長は太田先生によるプール指導とスイカ割りを予定している。
本日は年中のプール、屋上ドーム内ではキャーキャーと元気な声が響いていた。
プールにおはじきを蒔いた宝物探しゲームでは、皆必死に拾い集めている姿はとても楽しそうだった。
8月15日「第3回相和幼稚園協会欧州研修会を終えて」
   
  
 
  
●27園が加盟している私立幼稚園協会から、私を含め10名で欧州へ行って来た。
第1回目のドイツ・フレーベル幼稚園視察参加以来今回2回目の参加となった。
幼児教育はヨーロッパが発祥の地、ドイツ・イタリア・デンマーク等では歴史探訪には興味深い所が多々ある。
その中で今回は主にイタリアへ向かった。
イタリア、レッジョ・エミリア市内には由緒あるREGGIO CHILDREN幼児教育センターがあり、
私達は地図を頼りに時には道行く人に尋ねながらたどり着くことができた。
建物の回りには誰もいない・・・・やはり夏休みは休館かな?何しろアポなしで来たのだから無理もない。
館内には人影が・・・・声を掛けて事情を説明すると、快く館内に案内された。
女性の担当者が英語で説明をしてくれ、施設をすべて観ることが出来た。
ここでは30年以上にわたり幼児の実践と研究の記録が保管され、教材や園児が製作した物など
研究発表資料がぎっしりと展示されていた。
また、地図を頼りにイタリアで一番古くから建てられた幼稚園?を外から拝見した。
(残念ながら夏休みでお休みなのか人影なし)
後半はドイツ・フランクフルトに戻り、有名なおもちゃ屋「WOHNEN&SPIELEN」で各園長さんは、
お土産を買いあさっていた(笑)
今回の研修は、すべてユーレールパス(列車)を利用して5カ国を回った。
貨幣はユーロに統一され買い物はし易くなったが、その分ユーロ高なのか物価が高くて第1回の時より2倍になっていた。

珍しい万華鏡を入手したので、園児達に楽しんでもらおう。