6月分

6月29日「年少 すみれ組へ」
   
   
  
●いよいよ年少組へ突入!すみれ組へ入った。今日は気温が30度を超え、今年一番の暑さとなった。
3歳児クラスは今年から4クラス編成となり、年少だけでも105名いるのだ。
赤いバッジのすみれ組は本日2名お休み、R君の席へ座った。私が座ると全員がキョトンとして注目の的となった。
初めての事なので違和感を感じ取ったのか興味津々・・・・静まりかえる。
「いただきます」の合図に一斉に食べ始めた。担任より「うちのクラスよく食べますよ、完食チャンピオンが多いです」
話は本当だった、半数近い子がたいらげてしまった。(証拠は写真が物語る)
3学年で一番小さい年少組は赤ちゃんクラスなんて思われがちだが、とんでもない。
4月入園して3ヶ月しか経ってないけど、すっかり落ち着いている。
明日は愛情弁当だね、楽しみだ。

6月28日「年中 ひまわり組へ」
   
   
   
 
●昨日は、もう1つの上がり組ひまわり組へ入った。教育実習生が給食の♪歌を弾いていた。
お休みは3人、座る場所を決めるのにもめそうなので速やかにA君の席へ座った。
さぁ食べよう〜とても明るいクラスだ。「全部食べられたら写真撮ってあげるね」と言ったところ、全部食べた子が続出!!
担任は「いつもはこんなに完食する子はいません、驚きです」
写真を好まない子も完食した子がいたので、私の声に反響があったのかな。
食後は本の読み聞かせをしてあげたが、次から次へ絵本を取り出し仕舞いには収拾がつかなくなった(笑)
担任がレタスを用意し「これからうさぎちゃんに食べさせましょう」みんなはレタスを片手にうさぎ小屋へ向かった。

 
6月26日「年中 たんぽぽ組へ」
   
  
●今日のプールは、水温が低いので入れなかった。年中たんぽぽ組は年少からの上がり組、園生活は2年目になるクラスだ。
私も親しみを持って椅子に座った、反響はすこぶるいい。
顔を見ると、元すみれ・れんげ・あやめ組の面影を残しつつ、すっかりたんぽぽ組という1つのまとまった顔ぶれになっている。
食後の自由遊びに参加すると、結構束縛感が強い子がいる。おもちゃの取りあい・場所の取りあい・友だちの取りあい(?)
観察すると面白い行動が見受けられる。「さぁ仲良くやろうねー」この一言でまとまる。
明日は隣のひまわり組へ

6月25日「午前は手を使ってソフトバレーボール、午後は足を使ってサッカー」
  

●今年度第1回目のソフトバレーをホールでおこなった。
参加者は14名(内2名は見学)が集まり、ゴムボールを相手に大人達が真剣に戯れていた(笑)
バドミントンと同じサイズのコートに4人制ローテーションで15点ラリーポイント先取でゲームがおこなわれる。
誰でも気軽に楽しめるソフトバレー、日頃の運動不足解消に最適だ。月に2回程度の割合でプレーしたい。
そして午後は、小学校サッカーコーチをしているKさんが親子サッカー教室を園庭でおこなった。
初めての企画、10家族が集まり前段で子ども達にKコーチの丁寧な指導がおこなわれた。
後半ではフットサルゲーム形式でプレー、そして最後は親だけでゲームをおこなった。
私もゲームに参加、ボレーシュートも決まりカッコイイところを子ども達に見せられた(笑)

午前午後と参加したお父さんも数名いらして、今頃スッゴイ筋肉痛に見舞われていることでしょう。

6月23日「年中 なでしこ組へ」
    
  
●昨日は給食参観でお母さん方が見に来ていたので本日なでしこ組へ入ることにした。
なでしこ組には教育実習生が入り、実習最終日の今日は責任実習を午前おこなっていた。
園児達はフルーツバスケットで大いに盛り上がったようだ。
クラスに入るなり、お休みはゼロなので隣から椅子を借りて狭いスペースに入れてもらうことに(笑)
“わぁ〜今日はサンドイッチだぁ”美味しそうに手づかみで頬ばっていた。
ここのクラスも明るい子が多い、私の周りにへばり付くように描いた自由画帳を見せに来てくれたり、給食カードを持ってきたり
反応はすこぶる良い。途中でデジカメのバッテリーが切れてしまい、撮れなくなってしまったゴメンね。

6月22日「歯科検診と給食参観日」
  
●全園児対象にホールで歯科検診をおこなった。
白衣に纏った女医先生に少し緊張ぎみな面持ちで順番を待ち自分の番になると大きな口を開けて検診を受けていた。
医師より「殆どの子が虫歯がなく、とても手入れが行き届いていますね」と感心された。
 
●週5日完全給食を実施している当園では、委託給食センターより専任栄養士によりカロリー計算された
メニューが配膳される。
同じメニューをみんなで一緒に食べる、全部食べる(強制)よう仕向けてはいない。
体格や生活習慣・その日の体調など、個人差があるからだ。
食事は楽しく食べられることが一番!と考えている。

6月20日「プール遊び開始 年中 こすもす組へ」
   
  
  
●プール解禁日、年中組からスタート。スイミングに通っている子は水着に着替えるのが手慣れていた。
プールに入るのも抵抗なく水に親しんでいた。初めてのプールにはしゃぐ声がドーム中響いていた。
今日はこすもす組へ、先週の金曜日あじさい組で食べていた時に廊下からあじさい組にいる私の声に反応して
チラチラと見に来ていた。H先生から「今度こすもす組へお願いします、子ども達から直訴されました」
そこで本日、おじゃましま〜す。
「わぁ〜」と反応がいいクラスだ。いつも通り完食チャンピオン達は私のところに空弁当を見せにやってきた。
次はなでしこ組だね。

6月18日「父の日 保育参観」
    
  
●土曜日は年中・少組、日曜日は年長組 2日間に分けて保育参観をおこなった。
土曜日は曇り空、年中は園庭でいろいろなゲームをおこなうことが出来た。
テーマはお魚・・・・♪さかな、さかな、さかなぁ〜さかなをたべるとぉ〜♪お魚体操はみんな大好き。
続いて「♪すし食いねぇbyシブガキ隊」(懐かしい)をBGMにリレーゲーム。
バトンの代わりに寿司ネタを担任が手作りして、背中に担いで途中飴食い競争(古典的)を交え楽しんでいた。
年少は、おんぶジャンケン・パパ相撲を楽しんだ。
そして最後はパパへ手作りのプレゼントを渡して、更にチューのサービス。
翌日年長は、あいにくの曇りのち雨模様のため、室内に内容を変更した。
朝の出欠は、お父さんも「元気ですか?」と問いに「すっげぇ元気です」「疲れていまっす!」と返事をもらった。
ゲームは新聞島ジャンケンとジェスチャーゲーム、お父さんの個性が出て盛り上がったクラスもあったようだ。
あまり園の門をくぐることの少ないお父さん達、幼稚園でお子さんとふれあう時間は貴重なひとときだったことでしょう。

6月16日「年中組へ給食食べに行く あじさい組へ」
   
  
●朝から雨が降っていたので外遊びは出来なかった。そして室内はジメジメと湿気を帯び、少し蒸し暑かった。
新入園児クラスのあじさい組へ食べに入った。
今日は3人お休み、休みの多いらびっと号グループ(ここは園バスの名前)に座ることにした。
いつも通り「いただきます」の合図で食べ始める。驚いたことに皆静かに黙々と食べていた・・・・・お行儀いいね。
束の間、「えんちょうせんせいは何才?」「どこにいる(住まい)の?」女児から質問責めにあう。
そして他のグループからも何か私に語り掛けてきた。
「ねぇ、しゃしんとってぇ?」写真の催促も・・・・パシャリ! 「ぼくもとってぇ?あたしもとってぇ?」
食べ終えた子が私の回りに集まってきた。全部食べた子も、空のお弁当箱を見せに来る。
その後は、絵本を読んであげようと読み始めると、回りは人集りとなって収拾がつかなくなった。(笑)
大勢を相手にするのは、何て難しいことか(汗)
みんなかわいい子ばかりだ、私はみんなに囲まれて(かまってくれて)充実感【幸せ】を味わった。


明日は保育参観、天候も良さそうだ!みんなが作った父の日のプレゼント、貰ったときは喜んでくださいね。
6月13日「年長 園外保育」
    
   
  
●曇り空の中、年長は泉の森へ園バスで向かった。昨年までは、花菖蒲が咲いている湿地帯〜アスレチックの
コースでおこなっていたが、湿地帯へ向かう道路の木が生い茂りバスが入れなくなった為、
今回は郷土民家園〜アスレチックコースへ変更せざる得なかった。
クラス単位で園バスに乗るのは楽しそうだ、特に徒歩通園の子は嬉しそう。
郷土民家園は、江戸時代に建てられた大和市指定重要有形文化財のかやぶきの古民家2棟「旧小川家」と
「旧北島家」を移築復元された。土間に入り、ご飯を作る釜炊きなどを興味深く見ていた。
現在住んでいる家(様式)との違いを理解させるのは難しいかもしれない。
そしてアスレチックでは貸切状態で沢山遊ばせた。


神奈川県教育委員会主催の研究会
 
●幼稚園と小学校との連携について、園外保育を終えて横浜へ参加した。
県内の公立・私立の園長が50名集まり、講義とグループ研究をおこなった。
冒頭はビデオで小学校1年生の荒れた教室現場の映像を見せられた。
机の上を走り回る児童、席前の児童の後頭部をいきなり殴る、廊下で大声・ものを投げる、
授業中前へ出て黒板にイタズラ書き、授業の妨害は酷いものだった。
担任の教員は経験ある中年女史、ノイローゼで毎日学校に出向く足が重く、解決策がなかなか見出せない。
いわゆる荒れる学校が(いまだに)増えている・・・・・何故なのか。
講師曰く「幼稚園と小学校プロブレムの段差が大きく、その段差を登るのをスムーズに登れる児童と抵抗ある児童がある。
この段差の解消は、教師と保育者の協働(幼小教員の連携)を高めることが必要である。」
就学前の幼稚園・保育所と小学校の連携、県が考える「幼児教育から小学校教育への滑らかな移行」
・・・・私は近隣小学校との連携の必要性を改めて感じさせられた。
この研究会は今後も続く。

6月11日「北海道の幼稚園視察へ」
    
  
   
●開園記念日(休園)に北海道の幼稚園を2園視察してきた。札幌市内にあるY幼稚園は木の温もりを感じるモダンな園舎。
玄関を入ると正面は八角形のホール、廊下に園児ロッカーが配置され教室内を広くとってある。
そして園庭には天然芝で敷き詰められ、普段から素足で遊ばせるとは羨ましい限りだ。
昭和29年創立とても歴史のある幼稚園、平成10年に園舎建て替えでヨーロッパ調にリニューアルされた。
北海道は、ドイツの気候や風土がよく似ている。
室内の教材遊具は北欧のおもちゃを多く取り入られ、まるでドイツの幼稚園にいるような錯覚に陥った。
丁度降園時間に差し掛かり、園バス3台が待機している。機関車トーマスバスは昨年導入され、好評のようだ。
広い道路幅のこの地域では架装されたバスも小さく見えてしまう程、写真のピンク色のバスは
関東地域で走っている路線バスと同じサイズだから驚きだ。
そして2つ目のP幼稚園も同市内にあり、園庭には国旗が飾られ、こちらもヨーロッパ(デンマーク?)を感じさせる園だった。
残念ながら夕刻に訪れたので園長先生不在で園児も降園後とあって園内は静まりかえっていた。
ここでも送迎に機関車トーマスバスが2台導入され、何ともう1台増車されると聞き驚きは隠せませんでした。
6月の北海道は、梅雨がないので清々しい爽やかな季節を期待したのだが、
雨が降り続き気温は10度以下と冬を体感した。(笑)

6月6日「年長 ふじ組へ」
   
  
●年長組巡りで最後のクラスふじ組へ入った。今日は3人お休み、私ははるグループに座った。
ここのクラスのグループ名は何と四季である。いつも通り当番さんが前に出て号令が始まる。
“いただきま〜す”“きょうは給食カードを出します”と担任から声があった。
メロディオンの話題では“カンタン、かんたん弾けるよ”自身ありげなR君。
“わたしピーマンきらい”おかずには少し入っている・・・・・Aちゃんやはり手を付けない。
切り干し大根は、みんな食べるか観察すると、割と食べる子が多かった。
何となく大人が好む味付けだけど甘いからかな?。
食べ終わる子は先生の所へ容器を見せに来る。私は全部食べた子には記念写真を撮ってあげた。
“あれっ?オレンジの外皮が入っていないよ?”“・・・・・・たべちゃった!”
あらら(驚)

6月2日「虫歯予防デー 歯みがき指導」
   
  
●6月4日は、ムシの日虫歯予防デー。本日ホールで学年に分けて歯みがき集会をおこなった。
大きな歯の模型と歯ブラシを用意して、食べカスの付きやすいところを満遍なく歯ブラシの使い方を、
虫歯のない健康な歯になるよう食後は必ずみがくよう指導した。

サンちゃんTシャツ作ってみました
 
●衣替え用に職員用のTシャツを作った。ワールドカップに因んでサムライブルー?・・・・
だけどエプロンしているからサンちゃん見えないか^^

★なんてかわいいのでしょう
右は1枚目