11月分

11月28日「中学生の職業体験」
  
●今日と明日の2日間、つきみ野中学2年生の8名が総合学習の一環で体験実習に来てくれた。
年長組の教室ではお兄さんお姉さんが一緒に遊んでくれて喜んでいた。
明日はおゆうぎ会前日のため半日保育、短い時間だけど楽しんでもらいたい。


今月の愛情弁当の日
   
    
  
彦○呂流で言うと「わぁ〜まるでキャラクターの宝石箱やぁ!!とでも申しますか(笑)、みごとなお弁当を拝見しました。
しかも、お弁当の中身のキャラクターを選択した意味があるのですねぇ、おゆうぎ会で披露するクラスのキャラクターなんですわ。
お母さん方の気持が、この小さなキャンバスに表現されていました。
可笑しいのは“いただきます”してから暫くお弁当を見つめている姿には・・・担任も“崩したくないのかなぁ”
月に一度の手弁当だから出来る技なんでしょうね。

11月24日「県幼稚園連合会−勉強会に参加して」

●神奈川県内には750余園の幼稚園が存在しているのだが、毎年数園が廃園になっている事実をご存じだろうか。
全国的な少子高齢化に伴い県内では地方に比べれば、首都圏近郊の住宅地域として平均的には微増している。
特に一部の横浜市・川崎市(横浜市隣接地域)では増加が年々続き、園児充足率(定員超過率)は130%を越えており
就園児数が幼稚園定員数を上回り入園希望者が殺到しているとのこと。しかし充足率70%台の市町村もあり、定員に満たない園も多くある。
因みに大和市の定員超過率は5月1日現在の調べで82.62%。意外かもしれないが市内17園全体では定員に満たないのだ。
今回は、県内の幼稚園経営者(理事長・園長)の二世が60名程度集まり、現実を踏まえながら事例発表〜
テーマは「教員と共に育つために」「保育者のニーズ」「個人情報からの名簿管理」「保護者に選ばれる幼稚園の環境対策・施設整備」
「園の行事の考え方」の5事例、その後バズセッションをおこない意見交換と有意義な時間を過ごした。
私も2代目園長就任3年目、気持は30歳代ではいるが^^参加者60名中上位の高齢者だったことにショックは隠せなかった。
11月22日「おゆうぎ会 予行練習を終えて」
    
●昨日今日と2日間に分けて本番と同じように予行練習をおこなった。初めて衣装を着せて小物を持って踊ってくれた。
衣装は出番を待つ教室で、PTAのお母さん方に協力を頂き、次から次へと脱がせたり着せたりと、まるで“追いはぎ”のようだ(笑)
このスピーディーな協力がないとプログラムが進まない。
見終わった感想は、年少組は何しろステージに立っているだけでかわいい!それがチョコチョコ動くから尚更可愛いのだ。
年中組は様々なことにチャレンジしている。山王では久しぶりの『オペレッタ』をたんぽぽとひまわり組がおこなう。
肉声なので当日会場のお客さんはお静かにお願いしたい。
そしてあじさい組の落語??「じゅげむ」女児は自信に満ちた演技に驚かされる。
他のクラスも楽しいゆうぎや劇が楽しめる。
写真は小さくて申し訳ないが、おゆうぎ会終了後には予行練習の模様を「園長のデジカメ保育アルバム」に掲載する。
当日は、ハンカチを持参でしっかりとご覧になってください。本当にうるうる感動して泣けまっす!!!!!


11月17日「おゆうぎ会の練習〜クラスで見せっこ」
    
   
  
●来週火曜日と水曜日は予行練習、各クラスでは練習が佳境に入ってきた。
出来映えもかなり良くなってきて、園児達は登園するなり「○○やりたい!」と担任にせがむようだ。
「見てみて〜」と教室の前を通ると余程見てもらいたいのか、私はクラス中を回りプログラム演技を見せてもらっている。
大分寒さが身に凍みてきた今日この頃、園児達の中でも風邪が少しずつ流行り始めてきたようで、
昨日のデータでは年長欠席12、年中7、年少5=24名。インフルエンザが流行ったピーク時では、50名を越えるときもある。
この時期担任が頭を悩ませるのは、長期欠席をされてしまうと演技の練習不足でまわりとのバランスが取れなくなる。
特にリズム劇の一人役は練習でそこだけポッカリと穴が空いてしまう。
これから衣装や小物を使わせ、予行に向けた準備がすすめられる。

11月14日「3台目オリジナルバスの発注」
   
  
●幼稚園新聞「山の王様新聞NO6」(平成4年7月発行)のトップ記事に「新しいマスコットキャラクター “サンちゃん”誕生」
これは私が考案したキャラクターで、顔は山・身体は王、3色の
水色は男児・ピンクは女児、そして黄色は先生をイメージした。
一昨年に水色キャラクターバス導入、昨年はピンク色バス導入、こうなれば必然的に黄色バスは来春導入となる。
ひとことに黄色と言っても、カラーチャートから黄色らしき色を調べると5.6色あり、そこから1つに決めるのは一苦労である。
3種類の黄色に絞り、結果「カナリアイエロー」に決定、発色のよい派手な黄色バスが市内を走ることになる。
水色はキリン号・ピンク色はラビット号・黄色はバンビ号、これで3色揃い組。
年末にバスフロントのバスケットを飾るバンビの型製作が始まる。
11月13日「おゆうぎ会の練習」
   
●来週の火・水曜日はおゆうぎ会の予行練習。衣装を着てバック絵を貼り、本番さながらプログラムどおりホールでおこなう。
従って今週は、おゆうぎ会の練習にも力が入り各教室ではステージに見立てて練習にも熱がこもる。
ホールでは、分刻みで各クラスが順番に使用している。やはり本番と同じステージでの練習は、立ち位置や体形変化が分かりやすく
子ども達も喜んで踊ってくれるようだ。写真はひまわり組のオペレッタ「ブレーメンの音楽隊」、子ども達の肉声が観客席にどう聞こえるか・・・
ひまわり組のみんなは、しっかりとした声を出して欲しいな。
また、今回初めての試みがあじさい組の落語「じゅげむ」、先週金曜日に教室での練習を拝見したが、思わず笑みがこぼれた。
^^
11月10日「昨年に引き続き、大和市駅伝大会へノミネート」
 
●第48回大会に初出場で9位入賞!華々しいデビューを飾ったお父さんチーム。
今回第49回大会(平成19年1月14日)に向けて、本格的にサークル「チーム サンちゃんズ」が結成された。
「園長先生も、今回は走ってくださいね!」前回は監督役で応援に回っていたが、今回は選手としてノミネートすることとなった。
ユニフォームも出来上がり、練習会も定期的におこなうようで・・・・老体に鞭を打って(笑) 襷は切らさぬよう頑張りたいと思います。
応援ヨロチク!!!!みんな。

11月9日「おゆうぎ会の準備」
 
●11月30日・12月1日のおゆうぎ会に向けて、放課後のホールでは大きな模造紙にポスターカラーでバック絵を描き上げている。
おゆうぎ会の流れは>クラスの先生達は、決められた持ち時間に合わせて選曲をおこなう→曲ごとの振り付けを考える→
出し物の遊戯・劇をクラスで話し合い役決めをおこなう→衣装を考える→小物とバック絵を製作する→プログラム(順番)を決定し、
各々練習が始まる。
踊ることが好きな子、苦手な子・・・・個人差は否めないが、一つの目標に向かってクラス全体が力を合わせて取り組むことで、
達成感をクラス全体で味わう。これは担任冥利に尽きる。(涙)
是非本番を楽しみにしていただきたい。
11月5日「頂き物〜荷車?」
   
●在園児のお宅から「もう使わなくなったので、宜しければ差し上げますが・・・」先生達に話をしたら「きっと喜ぶと思います」
それでは遠慮なく頂きますと昨日園まで届けてくださった。
翌朝、園庭に出したところ、大騒ぎ!みんな乗りたいので順番の列が長蛇に!!大人気となった。

しかし、これは電動ではない・・・・人力。引っ張る人は先生達なのであ〜る。後半に続くぅ。
11月1日「昨日は愛情弁当〜ハロウィン」
    
   
●昨日は愛情弁当の日。ポカポカ陽気の中、年少組ではお庭でお弁当を食べることにした。
今年は年少4クラス100名を越える園児達はすっかり幼稚園生活に溶け込み、毎日元気に登園している。
私が近寄ると「えんちょうせんせ〜い、みてみて!」と自慢げにお弁当を見せてくれる。
「ほら、ハロウィン」女児はカボチャならぬみかんを。外で食べるランチは格別だね。年中組では、机を取り払い床に座って食べていた。
降りしも本日はハロウィン前夜祭の日。お母さん達も心得ていてお弁当の中身にハロウィンを取り入れていた。(笑)